ブログの口コミと懸賞サイトの集客力を融合

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0606/29/news014.html

ブログコミュニティサイト「匠庵」を運営する姫コーポレーションと、懸賞情報サイト「懸賞のつぼ★」を運営するツボックスは業務提携を行い、共同企画の広告商品をリリースした。
2006年06月29日 00時24分 更新
 Googleなどの検索サイトでキーワード検索すると、個人ブログが上位にヒットすることが多くなってきている。また、各種懸賞企画を取り上げた懸賞サイト、ポイントサイトも数多くのユーザーを獲得している状況だ。

 双方は、直接結びつくものではないが、一般ユーザーを軸とした情報の流れという点では一つの共通項がある。

 そこに目をつけたのが、ブログコミュニティサイト「匠庵」を運営する姫コーポレーションと、懸賞情報サイト「懸賞のつぼ★」を運営するツボックス。両社は業務提携を行い、ブログ・懸賞というそれぞれのカテゴリの特性を生かした発信拡大型広告を商品化し、Web広告の発展に貢献するという。

 この提携では、両サイト共同企画の広告商品をリリースすることで、お互いのユーザー同士の結びつきや話題の広がり、連鎖というものを広告として最大限に利用する。

 匠庵では、掲載された広告についてユーザーがブログに書くことで、口コミ情報が広がるとしている。その一つずつが相互関係でネットに広げる役割を果たすのが、懸賞のつぼ★となる。懸賞のつぼ★は、懸賞サイトとして圧倒的な集客力を誇るだけでなく、極めて良質なユーザー層が多いという。懸賞のつぼ★で「くじ付き号外メール」を発信することで、相互ユーザーの流れが活発になり、ネット上に口コミがあふれるという図式を想定している。

 両社では、日ごろからさまざまな商品や企業企画に慣れ親しんでいる懸賞のつぼ★ユーザーと、話題作りや人脈が豊富な匠庵ユーザーが互いのサイトを行き来することで、すそ野を拡大するだけでなく、良質の口コミ効果への成長が狙いと表明している。

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平成筑豊鉄道、九州初の懸賞付き定期発売

http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_06070301.htm

第3セクターの平成筑豊鉄道(本社・福岡県福智町)は7月の1か月間に限り、懸賞付き通勤・通学定期券を販売する。定期券の更新促進が狙いで、1等の5人には、購入した定期券と同じ区間の定期券1か月分が当たる。懸賞付き定期券の販売は2月に解禁されており、九州では初めて。

 同鉄道は乗客数の減少や、貨物輸送を廃止した影響で、厳しい経営を強いられている。乗客の6割近くが定期券を利用しているが、7月に更新期を迎える客の中には夏休みを控えた学生も多く、毎年、売り上げが伸び悩んでいた。

 懸賞付き定期券の販売により、これまで定期券の更新を控えていた人のほか、新たな需要が掘り起こせると判断して、販売を決めた。

 懸賞付き定期券は、偽造防止のため各定期券に印刷している5けたの数字と、抽選で選んだ番号が一致すれば当たる仕組み。8月5日までに抽選し、各駅の窓口やホームページで当選者を発表する。

 1等以外の懸賞は、2等(20人)が同鉄道の1日フリー切符。また、3等として、購入者全員に100円分の乗車券1枚を贈る。同鉄道からJR各線に乗り継ぐ定期券には、懸賞が付かない。

 同鉄道の2004年度の乗降客は1日平均6030人。うち、通学定期の利用が2584人(43%)、通勤定期の利用が866人(14%)を占めている。

 同鉄道では「売り上げ増加に向けて知恵を絞った。定期券の便利さや割安感に気付き、購入者が増えてくれれば」と話している。

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歴代最高額の懸賞は2400万円の家

http://www.daily.co.jp/gossip/2006/07/07/0000066460.shtml

女優・田中好子(50)が6日、大阪市北区帝国ホテル大阪で、イメージキャラクターを務める(株)創建のキャンペーン会見に出席した。同社の「木造外断熱の家」のブランド化へネーミングを募集。大賞には2400万円相当の「木造外断熱の家」1棟が贈られる。4月に「オープン懸賞告示」が廃止され、1000万円以上の商品設定が可能になったばかり。創建によると、オープン懸賞では歴代最高額となるという。

 審査員も務める田中は「1人でも多くのみなさまに、すてきなネーミングを考えていただけたら」と話した。

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